ねことエコでシンプルな暮らし

シンプル&エコライフを目指して、 ただいま断捨離途上。 ねことマステがすき。 日本と海外を行ったり来たり。東アフリカ ウガンダで駐妻やってます。もうすぐ帰国。

日本の食品ロスを考える、の巻。

f:id:mitsume_tobesimple:20190610212738j:image

 

先日、こんな新聞記事を見ました。

「国内の食品ロスは 年間約640万トン。1人当たりにすると 1日茶碗1杯分」

多いと思いますか? 少ないと思いますか?

 

自分に引き寄せて考える。

なんか…ピンと来るような、来ないような。「茶碗1杯」を調べてみると、大盛り200g、中盛り150gくらいのようです。

「茶碗1杯分の米」とはいっていませんが、我が家は米党なので、米で考えたいと思います。というのも、こういう数字ってしっかりイメージできないと、どうも「自分事」として捉えられない気がするのです。

ともかくイメージ。大した量じゃないように見えても、ちりも積もればです。我が家の米の消費量がひと月10kgくらい。

計算してみると、毎日 炊いたごはんの半分近くを 捨てているという衝撃の結果に…!

 

計算の過程を追ってみます。

お米1合を炊くと350g程度になるそう。ということは、中盛りで考えて1合=2杯強。ざっくり「2日で1合捨てている」。

う〜ん、もう少しイメージを膨らませて…。

よく買う5kgのお米袋。炊飯前のお米は1合=約150gなので、約33合分。計算すると、77日でこれを丸々捨てている、ということになります(1合350g×33合分=11550g÷中盛り150g=77杯分)。

我が家は2人暮らし(ねこカウントせず)なので、2倍の速さになります。ひと月ちょっとで5kgのお米袋に相当する量=ひと月の消費量10kgの半分 の食品ロスを出している!

それを冒頭で、「毎日 炊いたごはんの半分近くを 捨てている」と表現しました。

 

家庭のロスより、商業関係が問題?

日本は本当に外食・中食が充実していますよね。私はどちらもあまり利用しない方ですが、それでもお世話にならないわけではない。

考えてみると、外食したら残すことが結構あります。海外だと食べ切れなくても 持って帰れることが多いですが、日本ではNG。食べ残しは泣く泣く廃棄行きです。これ、なんとかならないんでしょうか。

 

このほか、もはや社会問題。スーパー、コンビニ、ファーストフード等の期限切れ廃棄。15年ほど前なら、バイトの貧乏学生の主食となっていましたが…。最近、管理が厳しいのか、ダメなところが多いみたいですね。

 

あと強烈なのは、ホテルとか結婚式の宴会関係。結婚式の二次会の料理の残り方、尋常じゃないです。半分以上は廃棄じゃないでしょうか。

バイトしていた友だちがいますが、廃棄量の多さに耐えられず、辞めたそうです。それだけ捨てられると、いくら仕事でも、作るのも出すのもいやになります。

 

リサイクルは答えではない

廃棄といっても、飼料・肥料にリサイクルされているから良いじゃない、と思うかもしれません。リサイクルって一瞬罪悪感が薄まる気がします。

でも、リサイクルに集められても、実際リサイクルされるのは一部で、焼却されるほうが多いです。

しかも、違うものに作り替えるのには、エネルギーがいりますよね。採算が合わないところには、税金が投入されて回っています。結局、色んな面でムダが多いと思います。

 

まだある!見えないところにも食品ロス。 

流通過程の前で捨てられる加工品のB品とか、不揃いな野菜・果物等

今住んでいるウガンダでは、私はスーパーやローカルマーケットで買い物します。

それはそれは、色んな形の野菜に出会います。大きさもバラバラ。でも量り売りなのでOK。卵も1パックに丸いのやとんがったの、サイズもS~Lまでまぜこぜです。

考えてみたら自然のものなのだから、不揃いで当たり前なのに、日本にいたら気が付きませんでした。

f:id:mitsume_tobesimple:20190725184513j:image

 

気付かないと始まらないこと、たくさんあります。引き続き、勉強しながら、できることから実践しながら、共有していきたいです。

 

読んでいただき、ありがとうございました!

それでは、また。